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学校健診の結果

2018.05.04更新

学校健診の有効利用について

新学期が始まりました。この時期には、歯科、内科や眼科の学校健診も始まります。
 最近の学校歯科健診結果の通知は、お父さんやお母さんが子どもの頃と違っていることにお気づきでしょうか。
 まず、むし歯の数は記載されず「むし歯がありました」となっています。
 学校歯科健診などの集団健診では、児童生徒のむし歯などの疾患の有無を診査することにより処置や指導を要するに者を選定するスクリーニング検査が大きな目的です。 むし歯の数や進行度は、レントゲン検査などの出来る歯科診療所でおこなうことが望ましいと思います。
 次に、「歯肉に炎症がありました」、「歯並びや咬み合わせのことで相談してください」や「顎の関節に異常が見られますので相談してください」などの項目が見られます。
これまでの学校歯科保健では、むし歯の処置やその予防に重きを置いていましたが、平成7年より「歯を支えている組織である歯肉などに異常が無いか」、栄養摂取や脳へ刺激に影響を与える「咬み合わせや顎の異常が無いか」などの歯と口の健康とその機能を重視し、児童生徒の健康増進を考えるようになりました。
しかし、歯科の他、内科や眼科などの学校健診結果が疾病治療勧告以外に有効に活用されているでしょうか。
私は、スポーツの部活を行っている中・高生のメディカルチェックに学校健診は有用ではないかと考えます。学生スポーツは、心と身体を見つめ、生涯にわたる健康の保持増進を図る基礎をつくることが大きな目的であると思います。
そこで、学校健診結果に異常があった場合には、速やかにかかりつけ医を受診受療し、健康を取り戻し部活動に復帰してください。
しかし、中・高生の中にはチーム内の自分のポジションを守るために学校健診の結果に異常があっても適切な処置を受けずに取り返しのつかない状態まで悪化してはないでしょうか?
 中・高生のご父母はもちろんですが、スポーツ指導者の皆さんにも学校健診の結果をご覧いただき、21世紀を担う児童生徒の将来が健康で豊かなものにしたいものです。

 

投稿者: 湖城歯科クリニック

歯とお口の4つの役割について

2017.11.21更新

皆様こんにちわ。浦添市の湖城歯科クリニックでございます。
本日は、
歯とお口の4つの役割について書いてみたいと思います。
近年、歯やお口の状態が社会生活や全身の健康に影響することがわかってきました。
それは、お口が次のような役割を果たしているからです。

1) 摂食・嚥下(飲み込み)の役割
お口は、食べ物を噛みくだき、だ液と混ぜ合わせて飲み込む器官です
また、呼吸する器官でもあります。

2) コミュニケーションをする為の役割
お口の中で声を共鳴させ発音をはっきりさせることにより、明瞭に会話することができることが日常生活にとって重要です。また、表情を豊かにし楽しい日常生活にとってとても大切です。

3) 感覚の役割
美味しく食べるための味覚・触覚・温度覚を感じる器官です。また、感覚器は脳の直接の枝葉で脳機能の活動・発達を促します。

4) 感染防御する役割
お口の中にはたくさんの細菌がいます。これらのなかには病気の原因になるものもあります。また、多くの感染症がお口を通して感染することが知られています。ですからよく噛んで食べることによりだ液がたくさん分泌され、そのだ液には細菌やウイルスを殺菌する作用があることが知られています。

 

以上のように、外から栄養を取り組み、ただ取り込むだけではな”味わうことができる”、”外からの菌を抑制・殺菌”する機能が①、③、④。
そして人と話すことで心身をリラックス、または活性化することができる機能それが②と言えますね。
歯やお口(口腔内)の健康を維持する、もし悪い場合はそれを健康にするということは、上記4つの項目を満たすことができるので、全身の健康を守るだけではなく、QOLの向上にも役立つと思います

現段階で、お口の状態が気になる形はぜひ当院まで足をお運び下さい。お待ちしております。

 

投稿者: 湖城歯科クリニック

よく噛んで食べると肥満予防に!!

2017.10.29更新

よく噛んで食べると、肥満の予防と解消に!!

・早食いを防止し、満腹感が得られ易くなるため、食べ過ぎを防止します。

・よく噛むことで食欲を抑制するホルモン(神経ヒスタミン)が分泌されます。

・ゆっくり、よく味わうことになり、薄味、少量でも満足感が得られます。

・歯を健康に保つことで、バランスの取れた良い食事を美味しくよく噛むことができます。

投稿者: 湖城歯科クリニック

「お口は健康の入り口」

2017.09.26更新

 

歯と口の機能は、「食べる」「話す」「呼吸する」「笑う」など、生命の維持と管理と人と人との暮らし、表情を作る器官として大切な役割を担っています。

お口の中には、食べ物を噛みくだく歯、その歯を支える歯ぐきとアゴの骨あります。
お口の働きのなかで代表的なのが「食べる」です。栄養に豊んだ食べ物でも「噛む」ことが不十分では、栄養を十分に取ることができません。

 

よく噛むことにより「だ液」の分泌を促し、それにより「だ液」に含まれる消化酵素も多くなり、食べ物の栄養を取ることにつながります。
 よく噛むには、健康な歯やそれを支える歯ぐきとアゴの骨が必要です。また、よく噛むことで肥満の予防や解消にもつながります。

投稿者: 湖城歯科クリニック

歯がグラグラする原因とは!!

2017.08.21更新

・歯周病とかみ合わせ

 健康な歯とその歯を支える歯周組織(歯茎と骨)の関係は、

 上下の歯をかみ合わせた時の力を歯周組織が十分に受け止めてくれます。

 しかし、歯周病が進行して歯を支えている骨が溶けていくと、歯の根が露出して

 歯茎もブヨブヨでかみ合わせの力に耐えることができない状態になります。

 そのような状態で、堅い物を噛んだり強く噛みしめたりすると、歯を支えている周りの組織が

 もっとダメージを受けることになり、歯周病がさらに悪化し、歯をグラグラさせてしまう原因になります。

・事故や転倒などで歯を打撲すると

 事故や転んで地面に顔をぶつけたり時に、歯が折れたりグラグラしてしまうことがあります。

 また、歯が抜け落ちてしまうこともあります。

 グラグラしていたり抜け落ちた場合でも、けがの程度によっては、固定や再植などをすることによって

 元の状態に戻すことが出来ます。

 ですから、折れてしまった、抜けてしまったとあきらめずに、

 その歯を持って、できるだけ早く受診しましょう。

 また、見た目はどこも変化が無いようでも、歯の根などの見えない部分に問題が生じているかもしれませんので、

 激しくぶつけたときは、念のために歯科医院を受診したほうが良いでしょう。

投稿者: 湖城歯科クリニック

5倍速スーパー育成矯正(見る見る変わるお口の中)

2017.07.10更新

5倍速スーパー育成矯正システム
 特徴
1) 早い。治療期間が5分の一に短縮。 
2) 目立ちにくい。
3) 原則、歯を抜かない。
4) ですから治療費の低価格を実現

 湖城歯科クリニックでは、歯並びや噛み合わせの不正などの矯正治療を早く、目立ちにくい、極力歯を抜かない、そして安価に行える育成矯正システム、「5倍速スーパー育成矯正」を行っています。 
 歯並びを気にしている方は多いものと思います。
しかし、これまでの矯正治療のイメージは、費用が気になり期間も長く、そして矯正装置が目立つなど、矯正治療を受けるにはいくつものハードルの高さで、治療に踏み込めない方が数多くいるのではないでしょうか。
 歯並びが悪いと、見た目だけでなく、むし歯や歯周病などにかかりやすく、また発音が不明瞭になり易くなります。さらに噛み合わせの不安定が招く噛む力の低下は、運動能力向上の妨げになるばかりではなく、集中力の低下につながると言われています。
 特に4、5歳から12歳ごろまでの発育期における歯並びや噛み合わせの不正は、身体と脳の成長発達に多大の影響を与えます。
 歯並びにお悩みの方や気になさっている方!!
是非。気軽にご相談ください。
そしてお知り合いの方で歯並びにお悩みの方がいらっしゃいましたら、ご紹介して頂ければと思います。

症例1
8才男性4ヶ月後(通院4回)

 5倍速1 

 

 

投稿者: 湖城歯科クリニック

歯医者さんへの忘れ物

2017.05.17更新

 現在、忘れ物ナンバーワンは証明書類で続いて有価証券、衣類、傘そして財布類の順(平成28年警視庁)ですが、、やはり梅雨の時期のみならず年間の忘れ物ナンバーワンのイメージと言えば傘だと思います。

その傘を忘れる場所ですが、電車の中、スーパー、役所、銀行や本屋さんなど様々な場所に忘れてきます。 

一方、あまり知られていないのが歯医者さんへの忘れ物です。

それは傘ではありません、身体の一部になりお口の機能を維持、向上せるために必要であったはずの入れ歯や銀歯です。傘は雨の日には必要ですが、入れ歯や銀歯は、毎日の生活で必要不可欠な物です。

そんな入れ歯や銀歯を付けないで長い間が経過すると、どのようなことが起こるのでしょうか。

好物が美味しく食べられない、人前で話ができない、銀歯を入れる予定の歯が再びむし歯になってしまう、入れ歯や銀歯を付ける予定の歯の隣の歯が傾いてくるなど、様々なお口のトラブルが生じてきます

忘れ物の傘はどのような経過をたどっても壊れない限り再び傘としてその機能を発揮できますが、歯医者さんへ忘れてしまった入れ歯や銀歯はオーダーメイドですので、その人以外ではその機能を発揮できません。ですから入れ歯や銀歯をその人のおの口の中で使用しないとそれを作った過程は全く無駄になってしまいます。
それは、地球資源の無駄使いにも繋がります。

その理由は、歯科治療で用いられる材料の何割かは地球資源です。例えば銀歯は貴金属ですし、入れ歯の材料は石油製品です。すなわち、入れ歯や銀歯を作ったらその機能が発揮できるようお口の中に装着することは、地球資源を無駄にせず有効に使うことになりますので、歯医者さんに忘れ物をしない、忘れたら早めに取りに(付けに)行きましょう。。

入れ歯や銀歯がご主人様を待っていますので、忘れ物をしたあなたへ
今なら間に合うかもしれませんので、すぐにかかりつけの歯医者へお電話してください。
 あなたの健康を守るために!!

投稿者: 湖城歯科クリニック

歯を失いたくない方に向けたウェブサイトを公開しました。

2017.04.07更新

皆様こんにちは。
浦添市大平にございます、湖城歯科クリニックでございます。
この度、沖縄県内、特に当院があります浦添市の方々に向けて歯科医師として口腔環境の改善、予防、現状維持を促す為に専門のウェブサイトを公開させて頂きました。

可能な限り、歯科に関する情報をこのブログを通じて発信させて頂ければと考えております。

今後共、浦添市の湖城歯科クリニックを何卒宜しくお願い致します。

【オフィシャルサイト】
http://www.kojodental.jp/

【歯を失いたくない方へ向けた専門サイト】
http://www.kojo-care.com/

投稿者: 湖城歯科クリニック

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